紙をきれいに折ろう。折り方のコツいろいろ

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こんにちは。misatoです。

慎重に紙を折ったのに、角がずれてしまいかっこわるい見た目になってしまった・・・。
なんてことありませんか?私はよくあります苦笑

今回はきれいに折るコツを、かんたんに解説します!



手できれいに折る方法

紙を小さくきれいに折りたいのに、いざ折ると角がずれてしまう。角をしっかりあわせているのに・・・。
紙の端っこから端っこへ折っていくと、押している加減などでどうしてもずれ込んでしまうためです。

気をつけてるのに紙がズレてしまう!

慎重にやってるのに、紙がずれてサイズがバラバラになってしまう・・・紙の厚みや紙目によって折りにくいことがあります。
そんな時は定規を使うと便利です。

基本の折り方に定規を組み合わせると紙の角が固定され、折りやすくなりますよ!

1.紙の角を定規で合わせ、固定する

2.基本の折り方を実行する。

基本の折り方は以下にまとめました。

基本の折り方

1.紙を中央に揃える

2.紙の中央を指で押さえる

3.中央から上下に滑らせて折る

厚めの紙をおる場合

  1. 折りたい位置に定規をあて、折りヘラなどで跡をつける
  2. 紙を起こして、紙の裏側に折りヘラを動かして跡を付ける
  3. 紙の中央から、上下に滑らせて折る

紙をきれいに折りたいときにあったら便利な必要な小物

折るための小物

よりきれいに折りたい方は折りヘラや紙折りローラーを使用するときれいに折れます。
こういうものって、なかなか家にないですよね。
その場合は、角がとがっていないものを使用するときれいに折れます!

跡をつけるための小物

折る前に跡をつけたいのであれば、折りヘラを縦にして使用するか、カッターの刃の裏や、爪楊枝などでもOKです!
力を入れすぎると紙が破れてしまうので、力の加減に注意してください。

実際に折ってみた

InDesignキホンのキで作ったチラシを実際に印刷して、折ってみました。

二つ折り

紙の角をぴったりと重ねて折ります。

Z折り

長い辺を三等分に、Z型に折ります。

十字折り(8頁折り)

※分割された面が8ページ分できることから8頁折りとも呼ばれています。

2つ折りを、2回繰り返して折ります。

巻き三つ折り

A4サイズの紙を折る場合、一般的に長辺を100mm・100mm・97mmで折ります。

内側に紙を折るときの注意点

内側に紙を折る場合、紙の厚さによりサイズなどがずれてしまいます。
せっかくきれいに折れても、きれいにたためないと残念な仕上がりになってしまいますね。
そんな時は、内側に折り込む面のサイズを小さくします。
すると折ったときにズレがなくなり、きれいに見えますよ。

おわりに

いかがでしたか?
今回は折り方と、実際に折ってみたものを4つ紹介しました。
折りはまだまだたくさんの種類があります。

紙をきれいに折れると気持ち良いですよね!
場面に応じて、かっこよく、素敵な折りをしていきましょう!

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