Wordでカンタン!年賀状印刷 〜宛名面印刷編〜

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こんにちは、チャリダー ハセガワです。 皆さんは年賀状をどのように作成しているでしょうか。 最近はパソコンの年賀状作成ソフトを使用して、自分で作成する方が多いと思いますが、実はMicrosoft Wordでも年賀状の宛名印刷ができるのです。

今回は、Wordで年賀状の宛名作成と印刷を行う方法を解説します。

本解説ではWindows版Microsoft Word 2016で解説を致します。 2016以前のバージョンでも作成可能ですが、若干異なる部分がありますのでバージョンの違いを読み替えて作成してください。 また、Macintosh版Microsoft Word 2016には、はがき印刷機能が無くWindows版と同じように年賀状を作成することができません。Macintoshをご使用の方はバージョン2011をご使用ください。

宛名面の作成

Word には、はがきの宛名作成を行うために対話形式で作成できる「ウィザード」機能が用意されており、この「ウィザード」に沿って操作を行うと簡単に作成することができます。

まずは宛名面を作成する方法を解説します。

1. はじめにWordを起動し、「白紙の文書」をクリックします。

2. 「差し込み文書」タブの「はがき印刷」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「宛名面の作成」をクリックします。

3. 「はがき印刷」ボタンが表示されない場合は、「作成」ボタンをクリックすると表示されます。

4. 「はがき宛名面印刷」のウィザードが表示されますので、「次へ」ボタンをクリックします。

5. 「はがきの種類を選択してください」と表示されますので、「年賀 / 暑中見舞い」をクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
なお、「背景にはがきを表示する」にチェックを入れておくと、はがきに印字したイメージで確認できます。

6. 「はがきの様式を指定してください」と表示されますので、任意で、「縦書き」または「横書き」をクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。

なお、「差出人の郵便番号を住所の上に印刷する」のチェックボックスのチェックを入れると、差出人の郵便番号が住所の上に印刷され、チェックを外すと住所の下の枠に印刷されます。

7. 「宛名 / 差出人のフォントを指定してください」と表示されますので、「フォント」のドロップダウンリストをクリックし、表示される一覧から印刷に使用したいフォント(書体)をクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。

なお、「宛名住所内の数字を漢数字に変換する」と「差出人住所内の数字を漢数字に変換する」のチェックボックスのチェックを入れると、上記住所内のアラビア数字が漢数字に変換されます。

8. 「差出人情報を入力してください」と表示されますので、「差出人を印刷する」のチェックボックスにチェックを入れ、差出人情報を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。

なお、ここのチェックを外すと宛名面(表面)に差出人情報が印刷されません。

9. 「宛名に差し込む住所録を指定してください」と表示されますので、「標準の住所録ファイル」のラジオボタンを選択し、「ファイルの種類」のドロップダウンリストを「Microsoft Word」にします。

次に、「宛名の敬称」ドロップダウンリストを「様」にし、「次へ」ボタンをクリックします。

なお、「住所録で敬称が指定されているときは住所録に従う」のチェックボックスにチェックを入れると、「住所録ファイル」に敬称が入力されている場合に、住所録ファイルの敬称が優先されます。

10. 「設定は完了しました。」と表示されましたら、「完了」ボタンをクリックします。

すると「はがき宛名面印刷ウィザード」が終了し、年賀状の宛名面が表示され宛名を差し込むフィールドが設定されます。

11. 完成したドキュメントのファイル名を「年賀状宛名.docx」などとして保存し、一端閉じます。

宛名住所録の作成

ここまでで、年賀状の宛名面のベースデータが完成しました。
次に、宛名住所録を作成します。

1. 「はがき宛名面印刷」のウィザードを完了させると、「ドキュメント > My Data Sources」フォルダ内に「Address20.docx」というファイルが作成されています。こちらが宛名住所録のデータとなるので、Wordで開きます。

すると、宛名の住所表が作成されていますので、行を追加して宛名住所録を完成させます。

ためしに、このようにデータを作ってみました。(実際に作業される場合は、必要な列のみ入力してください)

宛名住所録が完成しましたら、上書き保存し「Address20.docx」を閉じます。

2. 先程保存した「年賀状宛名.docx」を開くと、下図のダイアログが表示されますので「はい」ボタンをクリックします。

すると、宛名住所録データが宛名面に反映されます。

「差し込み文書」タブにある「結果のプレビュー」をクリックし、左右向き三角のボタンをクリックすると、各宛先への宛名面を確認できます。

これで宛名面が完成しました。

宛名面の印刷

年賀状の宛名面は「差し込み印刷」機能を使用して作成されており、印刷方法が通常と若干異なります。
以下の解説の通りに操作することで、宛名面を印刷できます。

1. 完成した宛名データ「年賀状宛名.docx」をWordで開き、「はがき宛名面印刷」タブをクリックします。

表示されている宛名だけ印刷するときは、「表示中のはがきを印刷」をクリックします。

全データまたは範囲を指定して印刷するときは、「すべて印刷」をクリックし次に表示される「プリンターに差し込み」ダイアログで、「すべて」または「最初のレコード〜最後のレコード」に開始と終了のレコード値(印刷する範囲番号)を入力し「OK」ボタンをクリックします。

全データを印刷する場合

範囲を指定して印刷する場合(2〜4の場合)

最後に「印刷」ダイアログが表示されますので「OK」ボタンをクリックします。

これで宛名面が印刷されます。


いかがでしたでしょうか。 今回は、Wordだけで年賀状の宛名印刷を行う方法を解説致しました。 もし、年賀状作成ソフトの購入を検討しているなら、ご使用のパソコンにWordがインストールされているか確認し、インストールされていれば試しにWordで作成してみてください。けっこう使えますよ。

次回は、年賀状の文面をWordで作成する方法を解説致します。 ご期待ください。

 

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投稿者プロフィール

チャリダー ハセガワ
チャリダー ハセガワ
最近自転車にはまり、ロードバイクやクロスバイクであちこち走っています。風を切って走ると気持ちいい。北海道は雪のため乗れるシーズンが短いのが残念。
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