【すてきな紙の見本帳 Vol.5】さり気ないきらめき、気品あふれるパール光沢紙

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こんにちは、オカジマです。
早いもので3月も後半です。

この間2018年が始まったと思ったら、もう4月になろうかとしております。

そしてこの記事を書くのは大変お久しぶりです。
昨年の6月から更新されておりませんでした。(すみません)

 

久しぶりの更新ということで、今回は中でもとびきり素敵な紙をご紹介いたします。

 

 

それは・・・

「キュリアスIR」です!

 


キュリアスIRってどんな紙?

●キュリアスIR:
カラーバリエーション:3種(ホワイト・アイボリー・パール)
家庭用インクジェットプリンタでの印刷:不可

「キュリアスIR」はパール光沢紙です。
光を当てる確度によってキラキラと表情を変えるのですが、いやらしい光り方はなく、とても上品な印象です。

「IR」とは“Iridescent”の略とのことで、「玉虫色」という意味だそうです。

こちらのキュリアスIRの魅力を掘り下げていきたいと思います!

キュリアスIRのここがカワイイ!

① 輝き方が上品!

キュリアスIRはパール光沢紙のため、光に当てるとキラキラと輝きます。

同じようにキラキラと輝く紙には、ペルーラやミランダなどがあります。

ペルーラは紙自体が眩しいくらいに輝くような、ミランダは紙に織り交ぜられたラメがピカピカと光るようなイメージですが、

どちらかというとキュリアスIRは、紙の表面がさり気なくきらめくイメージで、気品にあふれているような印象です。(伝わるでしょうか・・・)

つまり、ペルーラやミランダは「キラキラするように設計された紙」という感じで、キュリアスIRは「上品さを演出するための手段としてきらめいている」というような印象です。
あくまで個人的な見解ですが…。

② 光を当てると色が変わる!

これは「パール」と呼ばれるカラーに限ってなのですが、光が当たると色が変わるのです!

ぱっと見は少しベージュっぽい色ですが・・・

スマホのライトなどで強く光を当てると、すこしピンクがかった紫っぽい色に見えます。
光の当たり方によって表情を変える様は、まるで本物の真珠のようです。

③ 何より特別感がハンパない!

以上の2つが特徴のすべてなのですが、現物を見るとその特別感はものすごいです。

だからこそなにか特別なものに使いたい・・・!

ということで、架空の結婚式の招待状を作ってみました。

 

PANTONEの2016年の流行色「ローズ・クォーツとセレニティ」をイメージして作ってみました。

向かって下側に行くにつれ、もともとの紙の色が出てきています。
印刷した部分にも、しっかりとキュリアスIRの質感が出ていますね。

開くとこんな感じです。

キュリアスIRの魅力、少しでもお伝えできたでしょうか・・・?
今回はこのような招待状を作ってみましたが、パッケージなんかにも応用してみても可愛くなると思います!

キュリアスIRはどこで買えるの?

札幌市内であれば、ペーパーショップ サクマ様で取り扱っていらっしゃいます。

・ ペーパーショップ サクマ

http://www.ps-sakuma.co.jp/
〒060-0051 北海道札幌市中央区南1条東4丁目 7番地
地下鉄東西線 バスセンター前駅 9番出口からすぐそば

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