【cottala-becco開設1周年!】って、そもそもcottala-beccoって何なの???

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こんにちは、オカジマです。

なんと10月12日でcottala-becco MAGAZINEは1周年を迎えました!
読んでくださっている皆さまに支えられてなんとか1年続けることができました。

「紙モノづくりと印刷」というニッチな分野を扱った弱小メディアではありますが、今後ともよろしくお願いいたします。

そして1周年を記念して、サイトデザインをリニューアルいたしました。
枠がついたり色合いが優しくなったりと、以前より見やすくなったかと思います。

 

1年間続いたのはうれしいことなんですが、正直、

「そもそもどういうブログなの?」
「なんのためにやっているの?」
「そもそもこれを書いているあなたは誰?」

なんて声も聞こえてきそうな、まだまだ実体の見えない変なメディアなんじゃないかと危惧しております。

そうなのです、このブログ、なんの自己紹介もないまま始まり、1年経過してしまいました。
なのでこの機会に、このブログを運営している人、携わっている人などをご紹介させてください。


そもそもcottala-beccoって???

cottala-beccoは「ネットでかんたん印刷 ドゥプリント」のオウンドメディアとして2016年10月12日に誕生いたしました。

今は大きく分けて、「印刷」と「ハンドメイド」の2つの分野から情報発信をしております。
印刷分野では、紙の大きさや厚さなど印刷知識の入門編的なものから、InDesignを用いたデータ制作などの情報を扱っています。
ハンドメイド分野では、印刷とハンドメイドを絡めた「手づくり部」コンテンツや、札幌市近郊のハンドメイドイベントの情報などをまとめています。

今は二人体制で運営しています

現在、このブログの編集部(と言って良いものかわかりませんが)はとても小規模で、運営に携わっているのは2人です。

それぞれオカジマmisatoと申します
よろしくお願いいたします。

オカジマ

 

まずはオカジマ、私です。

一応肩書きは「編集長」なのですが、未だに編集長ってどういう仕事をするのかよくわかっていません。
そのほか、アクセスの解析もしていますが、難しいツールの使い方はよくわかりませんので、こちらもなんとなくで見ています。

書いた記事

あまり役に立たない記事ばかりかもしれませんが、引き続きよろしくお願いいたします。

misato

私もたまに記事を書くことがありますが、主に書いているのは「misato」です。
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSの更新担当でもあります。
元DTPオペレーターという経験を活かして、InDesignの使い方の解説記事なんかも執筆しております。
WEBの知識も持ち合わせており、今回のサイトデザインのリニューアルも手がけました。

書いた記事

最近はもっぱら、ハンドメイドイベントまとめ記事が多いですが、ちゃんと専門的・技術的な記事も書いていますので、どうぞご覧ください。

それとお暇があれば、Twitterなどでも絡んであげてください。

 

以上がこのブログにメインで関わっている人間です。

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。


cottala-beccoのメインコンテンツといえば…

このブログを紹介する上で忘れてはいけないのが女子手づくり部の皆さんです。
cottala-beccoのメインコンテンツでもあります。

手づくり部の記事は当ブログの総アクセス数の約6割ほどを占める人気コンテンツです。
最近ではハンドメイドワークショップを行わせていただくなど、活動の幅が広がってきており、嬉しい限りです。

実は彼女たちは、弊社(山藤三陽印刷株式会社)の女性社員で構成されております。
1年間やってきて気づいたのですが、彼女たちの紹介もまだでした。

というわけで手づくり部員たちをご紹介いたします。
何が得意なのか、普段どんな仕事をしているのか、お気に入りの作品など聞いてみました!

もき の紹介

自己紹介 困ったら青色!自分の好きを全面に出して作成してます!
普段の仕事は? 制作です。

読者の皆さまにおすすめしたい技法

消しゴムはんこがおすすめです。

なんといっても用意する物が少ないというのが、おすすめのポイントです。また一つはんこを作れば何回でも好きなときに使用できるので良いと思います。自分らしいアレンジに一役かってくれます。

お気に入りの作品は?

シルクスクリーンのランチョンマットです。

今まで作った作品の中で一番実用性があり家族にも好評だったので、今でも食卓で使用しています。
自分で製作したものを日常的に使うことが出来るのは、とっても素敵だなと思います。

読者の皆さまへ ひとこと

いつもありがとうございます! 皆さんの「もの作り」と「楽しい」のお手伝いが出来れば幸いです!


オカジマから

手描きのモチーフをみっちりと詰め込む作風が得意です。自身も「困ったら青色!」といっているように、ハンドメイド製本の時には、異なる青色を上手く使ってノートを作っていました。
ラッピングセットやクイリングのインテリア小物など、暮らしに取り入れられる実用的な作品が多いので、デザイン以外にも「どんなものを作ろうかな」と考えている人のアイデアの手助けになると思います。

ささき の紹介

自己紹介 描くことが好きです。絵画以外の分野も取り組みたいと思い、手作り部に参加しました。手製本に興味を持っています。
普段の仕事は? illustrator・indesign・photoshopを使用して小冊子やチラシなど制作しております。

読者の皆さまにおすすめしたい技法

ロウ引きです。

蝋引きを施す前と、その後では紙のイメージが大きく変わるので、紙という素材のおもしろさを感じられる技法だと思います。紙の厚さなどでも風合いが変わるので、是非実際に目で見てみてほしいです。

お気に入りの作品は?

シルクスクリーンです。

実際に着たときをイメージしながら版を刷っていたのですが、平面だった版が着ると動きが出てイメージ以上の仕上がりになりました。とても気に入っています。

読者の皆さまへ ひとこと

読んでくださる方に楽しんでいただけるような活動になるよう、1つ1つの題材を大事にしていこうと思います。これからもよろしくお願いいたします。


オカジマから

パステルカラーの淡い色づかいと、どこか幻想的でストーリー性あふれる作品づくりが魅力です。本人のおっとりとした性格が、作品の柔らかな雰囲気にも反映されていると思います。
そんな性格もあってか、一番乗りで作品制作を開始しているにも関わらず、いちばん最後まで残っていることもしばしば…。でも作品のクオリティは折り紙付きです!

あんどう の紹介

自己紹介 点描でイラストを描いたりしています。
普段の仕事は? 制作課で印刷物のデータを作っています。

読者の皆さまにおすすめしたい技法

シルクスクリーンです。

Tシャツやトートバッグに刷れば、既製品のような完成度の高いものができるのでおすすめです。

お気に入りの作品は?

今までで一番お気に入りの作品は、レタープレスで刷ったクリスマスカードです。

よくあるクリスマスカードとはひと味違ったものに仕上がりました。

読者の皆さまへ ひとこと

いつもご精読ありがとうございます。ハンドメイドの楽しさと大変さが伝わり、より興味を持ってもらえたら嬉しいです。


オカジマから

動物の頭蓋骨好きと言う変わった趣味を持ち(現に頭蓋骨モチーフの作品を2点くらい作っていますね)、ダークさとかわいらしさが融合した独特の世界観が魅力です。
と思いきや、パンケーキのポストカードやトーストモチーフのブローチを作ったりと、その作風の幅に驚きます。
あんどうのダーク&メルヘンな作品づくりをこれからもお楽しみください。

たかひら の紹介

自己紹介 イラスト描くの好きです。
普段の仕事は? 印刷するデータの作成・修正などです

読者の皆さまにおすすめしたい技法

ハンドメイド製本です!

何種類も綴じ方があり、それぞれ魅力的です。難易度は綴じ方によってまちまちなので簡単な綴じから挑戦して欲しいです!

お気に入りの作品は?

レジンで作ったピアスがお気に入りです。

初めてレジンを使ったのですが、ピアスやプラ板のキーホルダーなど、短時間で簡単にオシャレな物を作れることが分かったからです。すごく楽しかったです!

読者の皆さまへ ひとこと

いつもありがとうございます!


オカジマから

ピアノを演奏する千手観音、トナカイにまたがる戦国武将サンタクロース、起き上がれないダルマ…などなど、他にはないとてもユニークな世界観を持った、ゆる系イラストを得意としています。
コンセプトやストーリーがしっかりとした作品が多いので、作品のアイデアづくりの参考にしてみても良いかもしれません。

とくなが の紹介

自己紹介 へんてこキャラクターを考えるのが好きです
普段の仕事は? 印刷するデータの作成・修正などです

読者の皆さまにおすすめしたい技法

ポップアップカードです!

簡単な仕掛けから、細密に切り込みを入れたものなど、たくさん技法があって、しかもかなり紙とのふれあいが多く、一度読者の方々にもチャレンジしてみてほしいです。
使用する紙を選びにお店に行ってみると心が踊ってしまうかもしれません!

お気に入りの作品は?

シルクスクリーンで作ったトートバッグです。

自分が描いたイラストを、そのまま転写できるとこが良かったと思っています。
また、色も自身で混ぜて作れるので、自由度が高くて楽しかったです!

読者の皆さまへ ひとこと

自分の身の回りのアイテムなど、すてきに作成、アレンジしてみてください! 楽しいですよ~!


オカジマから

オリジナルキャラクターの「なめくじりす」を筆頭に、タヌキ、トナカイ、クラゲ、フクロウ、アリクイ、ゴリラ、イルカなど動物をモチーフにした作品をたくさん作っています。
とくながもまた、ゆる~い作風のイラストが得意です。

紙にも造詣が深く、特にファーストヴィンテージにはとても思い入れがあるようです。
作品づくりに用いる紙や材料のチョイスに迷ったら、とくながの作品を参考にしてみると良いと思います。

あだち の紹介

自己紹介 元気が取柄の24歳印刷営業。ちびっことものづくりをするのがすき。
普段の仕事は? 営業! 制作・工場サイドとお客様を繋げて製品をつくりあげます。

読者の皆さまにおすすめしたい技法

くるみ製本!

特別な道具が必要なく、手に入り易い材料で、なかなかのクオリティーのものが作ることができます。しかも実用性がある!素敵!

お気に入りの作品は?

今までで一番お気に入りの作品も、くるみ製本です!

制作していて、一番時間を忘れて楽しめました!

読者の皆さまへ ひとこと

cottala-beccoの記事を読んでいただいた方に、少しでも印刷やもの作りの楽しさが伝わるように頑張ります。


オカジマから

インクを付けずにレタープレスしたり、新聞紙でクイリングしたりと、作品づくりでは必ず変化球を狙ってくる、センスある技巧派です。
オリジナリティあふれる作品は、SNSなんかでもいいねが結構ついたりします。
「人とちょっと違うものがつくりたい!」という方がいらっしゃれば、あだちのアレンジ例をぜひぜひ参考にしてみてください。

おのだ の紹介

自己紹介 ピンクがだいすきです!
普段の仕事は? 営業職。印刷の手配や校正のやり取りをお客様としています。

読者の皆さまにおすすめしたい技法

シルクスクリーンです!

好きな色で印刷できて、刷った版を外す時のあの緊張感がなんともいえないワクワクを感じるのでオススメです!

お気に入りの作品は?

シルクスクリーンで印刷した靴下です!

でこぼこした靴下に意外と上手くひまわりが印刷できました!

読者の皆さまへ ひとこと

女の子の「かわいい!」を形にしていけたらと思っているので、今後も私を含めたみんなの作品を、そしてブログを楽しみに見て下さい!!!


オカジマから

手づくり部の作品で「ピンク」、「ハート」、次点で「花」があれば、ほぼおのだの作品と言ってもいいくらい世界観がはっきりとしています。
作品の構造自体はシンプルなものが多いですが、100円ショップなどで買ったパーツでデコレーションするのが上手です。
「手先があまり器用でないけど、華やかなものが作りたい!」という方には、とてもオススメなアレンジ手法です。

くぼた の紹介

自己紹介 一つ一つ一生懸命&楽しく作ってます!
普段の仕事は? 営業をしています。

読者の皆さまにおすすめしたい技法

プラバンとレジンがオススメです。

材料は100均で揃えられる上に手などを汚す心配も無いので、気軽に始められると思います。

お気に入りの作品は?

シルクスクリーンで作ったトートバッグです。

3色印刷は難しかったですが、その甲斐あって満足の出来になりました。気に入って今も使っています。

読者の皆さまへ ひとこと

いつも私たちの活動を見守ってくださりありがとうございます!皆さんに“ちょっとした楽しさ”をお届けできていたなら、とても嬉しいです。


オカジマから

本業が忙しかったりと、なかなか作品づくりに参加できないこともあるくぼたですが、アイデアを思いつくと、パパっと作品を仕上げてしまう思い切りの良さがあります。
お菓子をかたどったペーパークイリングや、上記にもあるクリームソーダのトートバッグなど、かわいらしいもの好きなのが作品にもよく反映されております。
デコパージュ作品で少し垣間見れますが、イラストも得意なので、今後ご紹介できたらと思います。

わたなべ の紹介

自己紹介 いつも歌ったりダジャレを言ってみんなと笑いながら楽しく作品作りをしています。
普段の仕事は? 営業です。

読者の皆さまにおすすめしたい技法

消しゴムはんこです。

材料も手軽に用意でき、スタンプインクの色を変えるだけで違った印象にもなるのでオススメです。

お気に入りの作品は?

ハンドメイド製本です。

表紙にフエルトのカメラを縫いつけたのがお気に入りです。

読者の皆さまへ ひとこと

これからも“女子”ならではの作品をご紹介できるよう色んな作品に挑戦していくので、温かく見守っていただけると嬉しいです♪


オカジマから

本人は「絵を描くのが苦手」としていますが、その分アイデアでカバーした作品が多いです。
ロウ引き封筒では紙の模様を雪に見立ててみたり、デコパージュではコップとコースターの2つを組み合わせて一つの絵にしたりと、発想力を発揮した作品づくりをしています。
わたなべ本人は、一見クールビューティー感がありますが、本人談のとおり「歌ったりダジャレを言ったり」とかなり愉快な性格です。


いかがだったでしょうか。
cottala-beccoはこのようなたくさんの仲間で構成されています。

もっともっと皆さんに楽しんでいただけるメディアへと成長していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!

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